山敷庸亮教授(センター長)は、9 月末、NASA ゴダード宇宙飛行センターへの今年二度目の訪 問を行いました。今回は、(1)5月に行った太陽宇宙線と中性子に関する議論(2)過去の地球の放射線に 関する研究(3)月面の過去の宇宙放射線に関する研究であり、いずれの課題も共同研究を行なってお り、訪問中にも各国と会議を行いました。現地では、Vladimir Airapetian 博士(SIC 特任教授)をは じめ様々な研究者との議論を行いました。本成果は冬に開催されるアメリカ地理学会などで公表される予定 です。また京都大学との締結についても詳細の議論を行いました。今後さらに連携を進めてゆく予定です。