2024 年 10 月 16-18 日に, 東京ビッグサイトで開催された国際航空宇宙産業展に鹿島建設が 出展し、共同研究を行なっている京都大学 SIC 有人宇宙学センターもブース出展にて展示を行いまし た。今回は人工重力施設ルナグラス・マーズグラスの模型展示とともに、VR の展示を行いました。VR に おいてはネオルナグラス・マーズグラスの外観とともに、HEXATRACK シーンをいれることによって月面での 滞在を模した、月面にルナグラスが建設された景色を体感することができるようになっています。会期中は、 子供から大人まで非常に多くの年齢層の方々にブースにお立ち寄りいただき、大盛況にて終了しました。 今回は鹿島ブース担当の大野氏(SIC 特任准教授)、そしてセンターからは山敷センター長の他、工 学部の松井さん、大学院総合生存学館の大森さんらも説明を行いました。特に大学で開発した VR や、 模型が好評で、大変多くの人々に展示を見ていただく機会を得ました。(大森香蓮 記)