https://www.gsais.kyoto-u.ac.jp/blog/2016/03/03/20160310
3月10日(木)18:30より、京都大学 東一条館で第一回環境災害研究会を開催します。
環境災害研究会は、
地球活動および地球環境の変化によってもたらされる自然環境災害、文明の発達に伴って増加する人的災害や、
宇宙環境、宇宙由来の大災害、文化遺産の防災、歴史考古学から学ぶ過去の大災害などについて学び、
それぞれの災害のメカニズム、想定される人的・経済的被害を学び、グローバル統合情報レポジトリを利用した
データベース化を行うことを目的として、
本学館の山敷教授、泉教授、磯部准教授、金村准教授らのコアメンバーで研究グループとして立ち上げられたものです。
第一回の研究会には、
山形俊男 海洋研究開発機構アプリケーションラボ所長 元東京大学理学系研究科長 を招聘し、
「新しく発見された気候変動現象とその発生予測の防災等への応用可能性」と題して、
エルニーニョ・IOD・エルニーニョモドキなどの海表面温度偏差の予報から災害への予測に
どのようにつながるかについて講演いただく予定です。
プログラムは以下のとおりです。
みなさまのご参加をお待ちいたしております。
環境災害研究会アドレス http://www.envhazards.org
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<第一回 総合生存学館 環境災害研究会 講演会>
日時 2016年3月10日(木) 18:30-20:30
場所 京都大学 東一条館 大講義室(201) http://www.gsais.kyoto-u.ac.jp/access
講演講師
山形俊男 海洋研究開発機構アプリケーションラボ所長
(東京大学名誉教授 第42代東京大学理学系研究科長)
プロフィール [日本語] [英語]
講演タイトル
「新しく発見された気候変動現象とその発生予測の防災等への応用可能性」 [講演要旨] [ポスター]
プログラム
18:30ー18:35 開会挨拶 川井学館長
18:35-18:40 講師紹介
18:35-19:30 講演
19:35-20:30 質疑およびパネルディスカッション
主催 京都大学大学院総合生存学館 環境災害研究会
対象 どなたでも参加することができます(事前申込制)
参加費用 無料
参加申し込み
事前にメイルでタイトルに<第一回環境災害研究会参加>と入れて、
氏名・所属(できれば連絡先も)をお書きの上、以下まで申し込んでください。
申し込み先
e-mail yamashiki.yosuke.3u(at)kyoto-u.ac.jp (*(at)は@に置き換えてください)
(京都大学大学院総合生存学館(思修館) 環境災害研究会 山敷庸亮 宛)