「宇宙開発のこれからと日本」
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日時:2023年7月21日(金) 14:30~16:35
場所:京都大学 芝蘭会館
主催:京都大学大学院総合生存学館
共催:SIC有人宇宙学研究センター 宇宙総合学研究ユニット
<プログラム>
14:30~14:35
開会挨拶 山敷庸亮(大学院総合生存学館教授・国際委員長・SIC有人宇宙学研究センター長)
14:35~15:20
1.The U.S. ー Japan Relationship in Space : The Most Important in the World Today
登壇者:Garvey McIntosh(NASA アジア代表)
Abstract: Garvey will talk about his 6 years as the NASA Attache in Japan and give his perspectives on the state of the U.S. – Japan bilateral relationship in space. He will also discuss how and and why this partnership has increased in global importance
15:25~16:10
2. 民間による宇宙旅行と宇宙ビジネス
登壇者:稲波紀明(INAMI Space Laboratory代表)
16:10~16:30
ディスカッション
16:30~16:35
閉会挨拶 鶴 剛 (京都大学大学院理学研究科教授 宇宙ユニット長)
<お申し込み>
参加無料・事前申し込みが必要です。
以下のGoogle Formからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe56S5pOk44j_yDg2doaQFoh2R97Kf1jBGYfhNiGxj7DNZOfA/viewform
<講演者紹介>
※随時更新いたします。
1. Garvey McIntosh(NASA アジア代表)
東京のアメリカ大使館を拠点とするNASAアジア担当者。NASAの国際機関間関係局(OIIR)に入社して以来、スペースシャトルや国際宇宙ステーションに関する国際協力、高エネルギー物理学や天文学、インドとの月探査機「チャンドラヤーン1」の協力などをサポートしてきた。また、26人のメンバーで構成される国家国際航空研究フォーラム(IFAR)の結成と活動において大きな役割を果たした。NASAに入社する前、Garveyは著名なBoren Fellowとしてベトナムで経済政策と言語を研究し、日本の長崎で4年間、英語を教えていた。カリフォルニア州のモントレー国際問題研究所で大学院を、マサチューセッツ州のノースイースタン大学で学士号を取得している。
2. 稲波紀明(INAMI Space Laboratory代表)
INAMI Space Laboratory代表取締役。稲波紀明氏は、2005年日本IBM在職中、ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙旅行に申し込み、20万ドルを支払い、日本人で初めて、また障がい者として世界で初めて宇宙旅行者100人に選ばれる。その後船井総合研究所にて宇宙ビジネスサロンを運営。2022年にはINAMI Space Laboratoryを設立し代表取締役に就任。現在は、宇宙旅行の訓練を行いながら、宇宙進出を目指す人や企業をサポートしている。2024年に宇宙旅行を予定している。